女性管理職の立場を目指したいと、素直に思える職場です

同性のエンジニアと一緒の仕事が増えてきました

私は現在、お客様のオフィスに常駐して基盤システムの管理に当たっています。複数の案件を同時に担当しつつ、近年では新たにセキュリティ周りの仕事をこなすことも増えてきました。
新入社員のころから同じ現場に常駐しており、その中でさまざまな案件を任せていただきましたが、最近思うのは女性のエンジニアが増えてきたということです。

システムエンジニアといえば、やはり男性の職業というイメージが強いかと思います。特に女性のインフラエンジニアは、業界全体で見ても多くないのでしょう。ただライプに関していえば、私の入社以降は女性の後輩が順調に増えており、一緒にお仕事をする機会も多くなりました。

男性だから女性だからというよりも、人間的な素養が重要なお仕事

女性エンジニアが増えたことを意識する一方で私自身が思うのは、実はエンジニア業界はイメージほど男性社会ではないということです。というよりも、実際にお仕事をしていれば「男性だから…女性だから…」と区別されることもない。それよりも仕事をきっちりと仕上げる責任感や、コミュニケーション力といった人間的な素養が重要だと考えます。

とはいえ、人によっては同性の方が話しやすかったり相談しやすかったりする人もいるでしょう。そうした人が悩まずに相談できる環境が、今後はさらに充実していけばよい。そのためにも私は、今後はライプではまだそれほど多くない女性管理職の立場を目指していきたいと考えています。

下の世代が、よりフラットに相談できる職場を目指していきます

実は、結婚する前は管理職の立場への思いを持ちにくいところがありました。しかし会社で今後の働き方について相談できる機会があり、結婚後も変わりなく働けているおかげで、今後のキャリア形成に関する展望を持てるようになりました。

もちろん、そのためには自分のことばかりではなく、周囲のメンバーをケアできるようにならねばと身が引き締まる思いです。そして、そうした気遣いを積み重ねて、これから入社される皆さんが、フラットに相談できる環境を充実させていきたいと考えています。

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