CROSS TALK
01

頑張っている同期の存在が
心の支えや向上心の源に

新人研修の後、ひさしぶりに全員で顔を合わせた新卒メンバーの4人。同期の仲間として気兼ねなく話せる関係だけあって、トークも大いに盛り上がりました。現在はそれぞれのプロジェクトで働く皆さんのライプとの出会いから、現在の仕事内容、今後の抱負などを語り合ってもらいました。

MEMBER
メンバー

IT系に進んだ理由はさまざま。周囲からの助言も大きかった

大学は家政学部の被服学科だったので、周囲からは「それがなんでシステムエンジニア(SE)?」と突っ込みをもらっています(笑)。就活では人と接して、その人のお役に立てる仕事に就きたいと最初はウエディングプランナーを目指していたのですが、狭き門だと知って迷っていて。そんな時にシステム立ち上げに携わった経験のある父親から「IT系も人に役立つ仕事だ」との助言をもらって。そこから合同企業説明会でライプと出会いました。

自分はバイト先の先輩2人がSEになっていて、相談してみたら「仕事は面白くて、やりがいがある」と聞いてから合同企業説明会に参加して、という流れです。あと、単純にエンジニアってかっこいいなっていうイメージは、それこそ高校時代から持っていたので。

歴が長いね(笑)。私は親がSEをしていたけれど自分の職業としては見ていなくて、どうしようかなって迷っていた時に、親から聞いた話を思い出したことが説明会の参加につながりました。

IT系を受けたいとは思っても、文系だし、理系出身の人にはかなわないんじゃないかとか、そんな不安はあったよね。

そこはライプの説明会で「まったく関係ない」と聞いていたので、まずはやってみるかって感じで入社したんです。

大学ではIT情報系の授業を多く取っていて、楽しく学べていたので、当初からIT業界の仕事に就きたいと考えていました。入社後の研修は、最初の1カ月は皆一緒で、その後にインフラか開発かに分かれた後も1カ月研修があったけれど、誰がどっちに行くかは気になりましたよね。

あの時は本当に緊張した。自分はアプリ開発できるようなタイプじゃないってことは分かっていたつもりだったけれど。

私は「あ、開発かーっ」て(笑)。当時はとても難しいイメージだったけれど、今振り返れば、基本中の基本に直接触れることができた。そこで吸収した知識が、今はちゃんと仕事のベースになってると思う。

研修中は、休憩時間に「さっきのこれって何?」みたいなことを他の人に聞いたりして、その言葉がネタとなって会話が盛り上がるみたいな状況だったよね。

今の業務は、インフラエンジニアとして開発後に納品したシステムの保守やサポートがメイン。そんなことも当時は分かっていなかったから。

まあ、お互い育ったよね(笑)。

クライアントのビジネスの根幹を支える責任感&やりがい

私は基幹システムや会計システムなどの開発業務に携わっています。あとはお客様が使用しているWebブラウザが切り替わった関係で、インフラに近い仕事だけどPCの設定を変える対応もしていて、そんなふうに領域はとても幅広いです。

会計システムの開発は私も担当しています。他には販売・製造システム内で発生した不具合やエラー対応など。お客様がより業務をスムーズに進められるよう、システムを改修するケースもあります。

私はインフラの保守運用がメインなので、お客様のシステム上でエラーが発生した場合、そのエラーはどんな原因でどういう対策を取ればいいのかをまずは調べています。また、日々脆弱性というものも出てくるので、実際にそれが業務にどう影響を及ぼすのかまで調べて対策を施しています。

僕はかなり大きなプロジェクトに関わらせてもらっていて、開発チームが作ったアプリをサーバーに入れて、単体試験で動作確認した後に納品先で本格稼働させます。サーバーの数が多いので移動もトラック数台分。今はそんなビッグプロジェクトのメンバーとして働ける喜びと責任感の両方を味わっています。

佐藤さんの現場とはスケール感が違うかもしれないですが、私は本社のプロジェクトで、すぐその先にお客様がいる環境です。リーダーがお客様と会話している姿をいつも間近で見ていると、すごく距離感が近いなと思います。そして直接は面識のない多くのお客様が、私たちが作ったシステムを使って仕事をされている。改めてそれを考えたらすごい仕事だなと思うし、規模が大きくなればなおさらですよね。

規模が大きくても、リーダーがお客様と基本的なコミュニケーションを取っているので、そこにチームとしてもうまく連動できるよう、チーム内においても意思疎通をしっかりと取っておくことが求められているんだと思う。

成長につながることを地道に積み上げていきたい

今は先輩に教えてもらいながら、どこを直せばいいのか理由もメモし、次回に活かすようにしています。リーダーは知識量がすごくて、いずれはそんな先輩に近づけたらいいなと思っています。

メモは私も大事にしています。専門的な知識のところは日々触れて覚えるしかないので、その時自分が感じたこと、分かってなかったことを後でフィードバックできるように意識していますね。入社以来ずっとやっていて、それが成長につながるのかなって。

私はその日何をしたのかは記録していて、見返すことでもう一度思い出す機会になっています。今日は何をするべきかを次の日に見返すと、その続きをしなきゃとか、業務の役にも立っています。地道な取り組みですが、今後インフラの仕事の質を高めていく上でも大事にしたい部分ですね。

お客様の社員さんとも一体となって仕事をしている現場だから、先方のトップの方とか、ご質問したら本当に何でも答えが返ってくるんです。将来的にはそんな人になれればいいなと思ってます。大切にしていることは、仕事の中で「あれ?」っていう違和感があれば、放置せずにすぐに上司に「報連相」すること。そうすることで大きなミスも未然に防ぐことができるので。

配属後は在宅ワークの期間など、なかなか顔を合わせる機会がなかったけれど、皆も頑張っているんだろうなと思っていたし、それがどこかで心の支えにもなっていたと思う。

そうだね、コロナ禍が収まって、業務もある程度できる感じになれば、また同期で集まる機会もあるでしょう。

お互い、今何やってるかも分かってなかったから、今回は良い機会になりましたね。

CROSS TALK
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  1. CROSS TALK
    02

    中核メンバーに期待すること
    アピール力+もう一歩踏み出す姿勢

  2. CROSS TALK
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    エンドユーザー直案件を受注できる強みがライプにはある